デジタル デンティストリー

昨日、渋谷にて北原塾を受講してきました。

ぎっくり腰気味の僕は、長時間の着席がかなり厳しく早退させて頂きましたが。。。^^;

 

これからの歯科はテレビなどと同じくデジタル化が進んでいくようです。

当院のオールセラミックに関しては、型取りをしたものを技工所に送り、それをコンピューターで読み込み、コンピューターが削りだしたものに、技工士が手を加え、出来上がっています。

3MのLAVA というオールセラミックを使用していますが、非常に適合もよく満足いく結果を得ています。

 

さらにこれからは、あの型取りすらもなくなる時代になりそうです。

実際に北原先生のクリニックで削ったお口の中の歯をカメラで撮影したものをデータとしてアメリカに送り、

そのデータからセラミックを作成しているものを見せて頂きました。

利点としては、

①材料を使わないので環境に優しい

②データとして残り続けるのでできた模型が割れてもデータから再度作成できる。

 

などなど。

 

決して最新が最良とは限りません。これはどの業界でも同じだと思います。

環境に優しいモノづくり、環境に配慮した仕事は今の子供たちが大人になった時に大事さを痛感させられると思います。

そして何より患者さんのために日々努力を惜しまず頑張り続けます。