みなさんこんばんは。
院長のなかです。
2か月前より五反田で月1回行われる入れ歯の勉強会に参加させて頂いています。
参加されている先生、技工士は様々で20代の先生から、講習会で講師をつとめられている義歯のスペシャリストの先生、また世界コンテストで優勝した技工士など。
やはり、皆さん真剣に考えられて勉強されている方ばかりなので非常に勉強になります。
当院でもインプラントは行っていますが、多数歯にわたるインプラント治療には私自身、最近 「???」
という感じがしております。
時間軸で考えた時、その方が寝たきりになった場合、インプラントがダメになったらどうするのだろう?本当にそのインプラントは必要だったのだろうか?などなど。
訪問診療に出ていますのでその気持ちも強く思えます。
以前、インプラントの得意な先生がおっしゃていた言葉
「僕は入れ歯が苦手だから、全部抜いてインプラントにしちゃうんだー」
これってあってるの????????????????????????????
しかし、考え方は色々です。正解は20?30年経たないとわかりません。
その経験という部分を正しく勉強されてきた方々から教えて頂く事は非常に勉強になります。
「自分の行った治療がずっともつように、少しでも長く持つように」
患者さんと一緒に相談しながら、最善のアドバイスをし、患者さんの生活背景等も考慮した治療計画と治療を行う事がもっともっと出来る様、また明日から頑張ります。